てんぱのたわごと

ご覧の通り文章力がありませんがどうぞお付き合いください。主だって趣味のお話です。

ブルーリボンとか色々

前記事で大泉洋日本アカデミー賞にノミネートされて嬉しい!と書いたが、あれからブルーリボン主演男優賞も授賞してしまって…!これが発表された時の新聞の見出しが、「恥ずかしながら涙腺緩んだ」「つらい決断乗り越え…」などという感じで、こっちは(恐らくというか絶対)本人以上の号泣だったよ。ファンなんてタレントの全部を知ってるわけではないけれど、こちら側に見せてくれる部分だけを見てもこれまでの道のりを感じることができる。特に彼の場合、大学生の頃から「水曜どうでしょう」というレギュラー番組を持っていたので、学生演劇→NACSの大成→東京で役者の仕事→銀幕主演 となるまでの成長を身近で見ているような感覚になる。私は嵐のファンでもあって、彼らが低迷期を乗り越えて2007年頃から爆発的な人気が出始めたときも、とても感慨深かったことを覚えている。しかし、今回ほどでもなかった…と感じるのは何故だろう(ちなみにNACSより嵐の方が3倍近く長い期間ファンやっている)。おそらくスタートの位置も関係しているのではないか。ここから少しジャニーズ事務所の話にズレるが、この事務所は入所のコツとかそんなものはジャニーさんの感覚が全てのため存在しないので、まず所属するのが困難だ。そして星の数ほどいる(言い過ぎた)Jr.の中からデビューできるのはほんのひと握りである。デビューした組の入所当時やデビュー当時の話を聞くと全体的にそれほどモチベーションは高くなく、欲がない人、もしくはオーディションで摩訶不思議な行動をしていた人が選ばれているような…(笑)そしてジャニーズのデビューは華々しく、デビューと同時にある程度全国に名前は知れ渡る。CDを出せば初登場1位は取れて当たり前の世界。事務所の力とタレント自身の力で人気を築き上げていく。嵐はデビューして2、3年が経った頃から、いわゆる「低迷期」に入ってしまった。アリーナクラスのコンサートの席が埋まらず空席を黒幕で潰す、シングルで初登場1位が取れない状況。これだけを聞くと酷いように感じるが、あくまでこれはジャニーズだからの話である。ジャニーズに求められるハードルはそもそも高い位置にある。地道にやってるミュージシャンからしたら新曲が週間トップ10に入ることもすごいことなのだ。現にFANTANの『起きないあいつ』初登場7位を「すごいね!」と喜んでいる自分がいる。北海道という日本の端っこからスタートした人と東京ど真ん中からスタートした人では「ここまで長かったね…」の度合いが違うということ。最前線で戦っている嵐は嵐で周りから求められるハードルの高さに苦しんでいたとは思うけれど。
…とまぁだいぶ脱線したが結局はこれが言いたいだけだ。

洋ちゃん受賞おめでとう!!!!!!!




いやー文章のまとまらなさ具合にはため息がでますな…(笑)